「ノンシリコンシャンプー」とは何ぞ?

皆さんこんにちは。
最近やたらと話題になってるノンシリコンシャンプー。
若禿を気にしている平良(24)には気になる話題の一つです。
ノンシリコンだと髪にいいとか色々聞くけど、果たして何がいいのか?
少し調べてみました。

シリコンとは?


まず「シリコン」って何?と思い調べてみると、シャンプーの成分としての「シリコン」は、シリコーンオイルが正しい呼名らしいです。
中心となる構成元素であるシリコン(silicon)を含む油状物質で、英語では siliconeと書くため、シリコーンオイルまたはシリコーンが正式名だそうです。

シリコンの何がいけないの?


最初ノンシリコンシャンプーが出始めたころは、シリコンが頭皮に付着して皮膚呼吸ができなくなったり、毛穴に詰まって新しい髪が生えてて来ないからシリコンが有害だと言われていましたよね?
しかし調べてみるとシリコンは無害に近い物なんです。
元々シャンプーは石油系合成界面活性成分(ラウレス酸やラウリル硫酸など)が含まれています。
その石油系合成界面活性成分のせいで髪や頭皮の油を落としすぎてしまい、洗いあがりがキシキシしてしまうため、コーティング剤としてシリコンなどの成分をシャンプーに入れているんです。
そう考えるとシリコンってそんなに有害なわけでもなさそうですね。
てか、色々調べてみると、シリコンよりも、石油系合成界面活性成分が有害な気がしてきた…

ということで石油系合成界面活性成分についても調べてみました。

石油系合成界面活性成分って?


ラウレス硫酸やラウリル硫酸、もしくはスルホン酸ナトリウムが代表的な石油系合成界面活性成分であり、その成分は食器用洗剤にも使われる非常に安い界面活性剤だそうです。
油系合成界面活性が悪!というわけでもないですが、頭皮や髪の皮脂を取りすぎちゃうので、乾燥肌や、皮脂の分泌が少ない方にはお勧めはできません。

実はシリコンよりも石油系合成界面活性剤の方が有害な気がしますね…

感想

シリコンって悪いって言われてるけど実はそこまで有害じゃない気がする。
どちらかと言うと石油系界面活性剤の方が有害な気が…
私が調べて感じたことは、
ノンシリコンシャンプーを使うなら、石油系界面活性剤が入っていないシャンプーを選んだ方がいい。(石油系界面活性剤が入っていないシャンプーがあればの話ですが…)
シリコンは石油系界面活性剤が取りすぎた髪、頭皮の脂を補う?ような役目をしているので、ノンシリコンで石油系界面活性剤が入っているシャンプーが一番危ない!

かな??
私の勝手な解釈なので、間違っていたらご指摘の方をお願いします。